ナンバーディスプレイは、迷惑電話を撃退する方法のひとつとして、NTTが提供しているサービスです。どんなサービスかというと、かけてきた相手の電話番号が、電話機に出る前に電話機のディスプレイに表示される、というものです。もちろん、電話に出られなかった場合でも、着信履歴が残ります。このサービスを受けるためには、ナンバーディスプレイ対応の電話機が必要です。今の市販の電話機はたいてい対応機種になっていますが、念のため店員さんに確認した方がいいでしょう。
■ナンバーディスプレイの費用
(※このサービスはオプションですので、通常の基本料金のほかに別途料金が必要です)
・月額使用料 ⇒ 住宅用 一般:400円(税込420円) ISDN:600円(税込630円)
・事務用 一般:1200円(税込1260円) ISDN:1800円(税込1890円)
・工事費 ⇒ 2000円/回線(税込2100円)
■ナンバーディスプレイの利点
電話に出る前にかけてきた相手の電話番号が表示されるので、誰からかかってきたのかすぐにわかります。また、迷惑電話の相手の番号を登録しておけば、着信音を鳴らさずに専用の応対メッセージで対応することができます。かけてきた相手によって着信音を変えることができますし、親機と子機がある場合、どちらに着信させるか選ぶこともできます。電話帳機能のある機種なら、かけてきた相手の名前をディスプレイに表示させることができます。非通知の発信元をすべて拒否するようにすれば、たいていの迷惑電話をシャットアウトできます。
■ナンバーディスプレイの欠点
公衆電話からかけてきた場合は、ナンバーディスプレイ機能があってもスルーされて着信します。また、番号非通知の場合もディスプレイには表示されません。ただし、使用する電話機によっては、「非通知おことわり」「特定番号おことわり」「公衆電話おことわり」など、着信を鳴らさない機能の付いた機種もあります。ナンバーディスプレイの機能をフルに生かしたい人は、そうしたタイプを購入すると良いでしょう。
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